いいかげんに、作品紹介もワンパターンになってきたので銃撃系はこの作品で終わらせよう。と思い紹介いたします!!
今夜の俺達も悪いぜえ……
前々回あたりに書いた「アウトロー」作品よりも前から銃撃戦で有名な作品です。ストーリーは強盗団と、それを追う警察側というまたまたな展開でしたが、とにもかくにも、演技も素晴らしければ、ハードボイルドな男くささがたまらん作品でした。印象的な部分ではいきなり書類、債券みたいなのを奪うシーンから警察が強盗団だと認定しロバートデニーロが率いる強盗団を警察のヴィンセントが追う。どちらも頭がよくて、どうやって出し抜こうかと画策しているところが素晴らしい。それぞれに奥さんがいようとも、関係ない!俺らの道は自分で切り開く、黙ってついてこいよお!みたいな関係。
ラブラブ映画ばかり見ていたので「おお、超奥さんに冷たいやん」とか思いつつ見ておりました。ヴィンセントがテレビを奪い取るシーンとかね。三回の結婚の話とかね。昔の男性像って結構ハチャメチャだったのかな。
ともかくとして、この映画は米国の軍で紹介されるくらい、こだわりの銃撃戦をしております。撃ち合いでは「強盗側」と「警察側」に分かれて演技指導、銃の持ち方などなど、統一されているわけではなく、きちんとそういう演技をしているとのこと。
実際に捕まえに行くときの銃撃戦って確かにこんな感じ? と思いつつ。(見たことないけど)ロバートデニーロとヴィンセントのラストシーンがかっこよすぎてリピートしたくなりました。
というわけで以上!!次の映画はほんわかする映画を紹介するぜえええ